朝、仕事に生きたくなくて思わず泣いてしまった事ありませんか？
それは甘えていると思ってしまう事かもしれませんが
それは心のSOSなんです。
休むべき理由をお伝えします
ストレスを極度に我慢する必要はないよ
今、これを読んでいる方は自分が苦しくて仕方がないと思います
もしかすると自分が辛い思いをしていることにすら気づいていないかもしれません
もし朝や夜に仕事に行きたくなくて涙が出てしまうのであれば
今すぐ仕事を休むべきです。
1人暮らしだと相談相手もいないなんてこともあります
職場に愚痴をこぼす相手がいなかったり
一時的に愚痴をこぼしても、1人になるとつい考えてしまって
抑鬱状態になったりして夜も眠れない、すぐに目が覚める
朝が来るのが怖いなんてこともあるかもしれません
それは職場の仕事環境や人間関係に強いストレスを感じているからなんです。
涙が出てしまうほどつらいのであれば今すぐに
病院へ行き診断書を書いてもらう、あるいは仕事を辞める事も
視野に入れましょう。
仕事を休職する手順を紹介！
恐らく仕事を休むと、周りに迷惑がかかるとか
周囲の人に悪口言われそうとか、頑張れない自分には価値なんてないと
会社の評価に影響が出るなど理由は様々でしょう。
ですがまずは落ち着いて自分の今の状況を理解しましょう
仕事前に涙が出ているのは心がこれ以上頑張れないと言う
ブレーキのサインなんです。
このまま仕事を続けると取り返しのつかない事に
なってしまいます。
休職するための手順をこれからお伝えします。
近くの診療内科へ行こう！
自分が精神科を受診するのはかなり抵抗があると思います
ですが休職するためには診断書が必要になります
なので近くにある診療内科、あるいは評判のいい診療内科を受診してください
ですが受診してすぐに診断書はもらうことが出来ません
何度か通ってようやくもらうことが出来ます
まずは主治医に今の自分の体調や気持ちについて正確に伝えましょう
そこからいろんな検査を経て、診断書を受け取り会社に提出しましょう
診断書が出るまでの間は、仕事は休みましょう
罪悪感はあるかもしれませんが今は自分の身が最優先です
誰もあなたを守ってはくれません自分で守りましょう
休職後は、生活リズムを整えよう！
休職前は不規則な生活になっていると思います
ですのでまずは生活リズムを整えるところから始めましょう
朝しっかり起きて、夜になったら寝る、とりあえずはそれでかまいません
安定してきたら外に出て、散歩したりして体力をつけて
1日中活動できるようにしましょう
復職か退職するか決めよう
休職を経て、復職か退職するか決める時が来ます
人間関係、仕事環境、家の事情、プライベート
休職には様々なストレスが原因になっています。
もし復職するとして人間関係や職場環境が改善されていなかったら
また再発の恐れがあります。
復職の際は職場の上司と充分話し合ってください
あなたにはその権利があります。
もし自身の満足のいく回答が得られなければ
転職することも考えましょう。
仕事なんて探せばいくらでもあるよ
今のご時世、終身雇用の方が珍しいです
何故なら昔のように景気は良くないし
仕事辞められないと思っているのもその気になっていないだけ
勇気が持てないだけになっているからなんです。
今の時代だとIT系は発展してきているので
資格さえ取れば仕事はいくらでもありますし
ライターやプログラマーと言ったフリーランスで
働くこともできます
今の職場が安定しているから自分をすり減らし
続けて2度目の休職となるか勇気を出して
自分にあった仕事を探すかです
無理しない方が結果的に幸せが見つかる
もし何の変わらない環境に復職したらどうなると思いますか？
確かに、自分が我慢すればすべて丸く収まるでしょう
しかし、そんな生活を続けていると朝仕事に行きたくなくて
泣いていた日々に逆戻りです。
ねちねちとストレスを与えてくる言葉を吐く上司もいます
厳しいノルマや残業だらけの職場環境もあります
ストレスの元になる上司は基本的に能力不足だし、
厳しいノルマや残業の多い会社は、人件費ケチってる
あるいは経営能力不足だったりします。
基本的に従業員が辛いと思う会社はその会社が悪いです
なら自分が無理する必要のない上司や職場環境
人間関係をさがして、仕事した方が先のこと考えたら幸せに絶対なれます。
環境が変われば自分の能力を発揮することが多い
ある人物は過酷な職場で働き、その上事業拡大を理由に
いろんなところに出張させられ1日に九州に出張へいき
その日に東京へ新幹線で戻り、別の仕事をするという過酷な仕事を
していたようです、彼はインストラクターでしたが
同僚が立て続けに喉の癌で入院していたことから
会社に働き方を変えてほしいと訴えましたが、伝わらずにその会社を辞めて
今、フリーのインストラクターとして活躍しています。
職場環境のせいでその人、本来の能力が埋もれてしまう事もあります
環境が変わるだけで意外な力を発揮するかもしれません。
仕事に行きたくない時に取るべき行動！
やはり鬱になった時の行動より
なる前に出来る対策はもちろんあります。
この病は、何より我慢しすぎることで、知らないうちに発症してしまいます。
なので、鬱になる前の予防策についても
お伝えしていこうと想います。
仕事に行きたくない理由を考えてみよう
最初に、出来る予防策としては何故、仕事に行きたくないのか
理由を考えてみましょう。
仕事に行きたくないと思うのは、誰しも同じことですが
行きたくないにも様々な理由は当然存在します。
やってみるとかなり面倒ではあります。
しかし今後の事を考えて箇条書きでもいいので
書き出してみましょう。
理由さえわかれば、理由に対して解決策が無いか
考えていきます。
自分だけの考えだけだは当然、解決することが
出来ない問題もあります。
そんな時は上司に相談してみたり
仲のいい友人、家族にも相談してみるのも良いでしょう。
自分で解決できそうな問題もあると思います。
通勤に時間がかかって、毎朝の通勤が辛い場合は
住んでいる近くに仕事を探すか
職場に近いところに引っ越しするなどは
することはできます。
もしあなたは、会社の中で管理職の立場だった場合
責任の重さや、自分より上の上司に対してのストレスもあるでしょう。
自分の部下や、上司に相談できない場合
ストレスに押しつぶされそうになった時、
管理職である事にこだわりが無ければ降格することも
考えてみるのもいいでしょう
給料などが減るのは避けられませんが
働きたくなるほど、追い詰められるよりかは
良いのではないでしょうか？
こんな感じで理由を客観的に考えることで
見えてくる解決策も出てきます。
仕事に行きたくないと感じたときは
是非やってみてください。
有休を使う！
「有休を出すと職場に迷惑がかかる」
「有休の申請は中々出しずらい雰囲気がある」など
有休を使うとあまり周囲からいいイメージを持たれないと
考えてしまいますよね。
しかし心身ともに、健康でないのに仕事や周囲の事ばかり
考えているといずれ、うつ病を発症してしまいます。
健康な心と身体があってこそ仕事もスムーズにこなすことが出来ます
なので働きたくないと感じているのなら
一度、有休をとって心と身体をリフレッシュみては
いかがでしょうか？
それでもダメだった場合は、他にも仕事に行きたくない
原因は存在しているので、問題を探ってみましょう。
まとめ 無理はせず自分のペースで人生を歩もう
いかがでしたか？
朝や夜に泣くほど仕事に行きたくないと
思ってしまうと言うのはすでに異常なんです。
今後、復職する方も、転職を考えている方も
後悔のない選択をしてくださいね。
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